様々なりゅうがくのスタイルについて紹介します。
ホームステイの商品一覧
ホームステイとは、留学時における滞在方法のひとつで、現地の家庭にお金を支払うことで、ある家庭(ホーム)に滞在(ステイ)させてもらうシステムのことです。
この家庭はホストファミリーとも呼ばれます。 ホームステイの趣旨は、主に日常生活の中で現地の習慣、文化を学ぶことで、アパートや学生寮と比べて現地人であるホストファミリーと接する機会が多いため、
語学学習に役立てられるというメリットがあります。しかし、ホストファミリーのタイプはさまざまで、家庭ごとに食生活や家のルールも異なります。そのため、相性が悪い場合、トラブルを起こしてしまい、
契約を解消するというケースも考えられますので、必ずホストファミリーとはルールの設定し、文化の違いで問題が起こった場合は、お互いの文化について説明する機会を設けておきましょう。
教育に関心のある方にぜひ読んでいただきたい本です
中学生と小学生の子供を持つ者です.
上の子供が小学校に入学して以来,毎日のように子供達の教科書を見るたびに「ゆとり教育」の惨状に驚き,将来の日本が不安になるばかりです.
ゆとり教育への批判については,「フィンランドのようにゆったりとした教育でも高い学力水準を維持している」という反論が教育関係者を中心によく反証として示されます.わたしも実態をよく知っていたわけではなかったのですが,最近フィンランドの公教育の実態をとても良く表現したすばらしい良書(本書)とめぐりあいました.ぜひ教育に関心の高い方々に読んでいただきたいです.
本書は,旭川出身の著者が,言葉もほとんど話せないのですが,フィンランドに憧れ,苦労してフィンランドの高校へ入学し,文化に融合し多くの友達を得て勉学に励み,大学に進学するまで(現在もフィンランドで勉学中)の様々な経験を綴ったものです.
本来教育書ではなく,素朴な体験談を綴ったものですが,とてもよくフィンランドの教育環境を書き記しています.
本書を読んでいただければ,いかにフィンランドの公教育で,意識せず「良い意味での競争」が重視されていいるかがわかります.とくに,一斉におこなわれる「国内統一の高校卒業試験」の厳しさには迫力があります.
国家試験で必要な単位をおとすと卒業できなくなるという箇所では,著者が自らの向学心のために進学したい気持ちが熟成されていて,違和感なく試験を受けいれ,そして,その難題を仲間とともにクリアしていく姿がよくあらわされています.
日本の教育に比べると,フィンランドでは,「自分のやりたいことのためには,当然勉強が必要なんだ」という本当の意味で自然な「良い意味での競争環境」が醸成されていて,前述の「ゆとり教育」の擁護論がいかに実態を知らない無知な論調なのかがよくわかります.ぜひとも多くの方々に読んでいただきたいです.
追記ですが,フィンランドの高校生活が中心ですが,フィンランドの文化や国民性についてもよく描かれていて,本当に著者が人間的にもすばらしく成長されている様がよくわかります.大人も子供たちにも読んでいただきたい楽しい本です.
元気をもらいました。
学年を重ねていくごとに生活が生き生きしているのが伝わってきて
私まで元気をもらったような気がします。
たくさんの人に支えられているコトに感謝する気持ち。
チャンスを自分のものにする努力。
夢をあきらめない強い心。
日常のなかでつい忘れかけていることに気づかせてもらい
私も頑張ろうと思える素敵な本でした。
将来子供が出来たときに読ませたいなと思います。
人に贈ってもいい本ですよ。
ささえてくれるひと
留学の体験記であり、フィンランドでの生活が描かれている。読み終えて思ったのは周りにいてくれる人のありがたさであった。フィンランドでの友人やホームステイを受け入れた家族。言葉の全く通じない国へ娘を送り出し、見守ってくれる両親。支えがあることは大きいと感じた。
はっとさせられることがたくさん
最近書店などでフィンランドの教育書などをみかけることが多くなりましたが、この本を読んで、実際にフィンランドの高校を入学することから卒業までの学校の様子がわかり、納得しました。著者も含めフィンランドの人たちの自分たちのひとつひとつの言動や行動の重みを自覚して行動している姿が、様々な出来事を通して感じられました。校長先生の「自分が高校の入学を許可すれば入学できる」というような言葉や、著者の「フィンランドでの自分の発言が日本を代表しているのだ」というような言葉、そのほか、はっとさせられることがたくさんある本でした。
著者の素直な気持ちが伝わってきました
著者は1984年年生まれで北海道出身です。中学生時代に日本の「管理画一的」教育に悩み、自分の進路を模索し、小学生の頃好きだったムーミンの国、フインランドへ旅立ちました。受け入れてくれる高校探し、ホームステイ先探しから始まり、ことんどフインランド語がわからずにスタートした高校生活。友人たちとの出会い、勉強、ロックバンドをつくって日本の歌を演奏、ダンスパーテー、とても難しい卒業試験を乗り越え4年後に高校を卒業するまでの、エピソードが生き生きと描かれています。文書が巧いというより、本当に等身大に高橋さんの感情、疑問、不安、喜びがまっすぐに書かれていて、登場する人たち(フィンランドで実在する人たち)が一人一人が豊かな姿でイメージできるくらいひきこまれました。
全編を通じて感じたのはフインランドの人たちの、どんな人、できごとにも良いことを見いだそうとする姿勢が自然に現れていることです。私たちは日本人は何かと「人に迷惑をかけない」ことをこころがけ、「すみません」「ごめんなさい」と言ってしまいます。「なぜ、すすぐに謝るの?何も悪いことをしていないのに」と不思議そうにそのことを友人から指摘されて高橋さんは、「そういうえば、私は何を恐れているのだろう」とこれまでの日本での学校でのできごとをふりかえります。中学時代に生徒に暴力をふるう教師に対して何も抗議できなかった自分を責め心に鎧をつけていた自分が変化してきたことに気がつきます。ありのままの自分でいいことに、そのことを自然に認め合うフインランドの社会の懐の深さが、彼女の成長を促していきます。高校の卒業試験のエピソードも印象深く、フインランドでは国家試験として厳密な高校の卒業試験があり、それを通らないと卒業できないこと、人によって3年、3年半、4年と修学年限を選べることなど興味深い話でした。
フインランドは学力世界一と評され、その教育に関心が高まっています。その背景には人づくりこそが国家の最大最高の事業であるという合意があり、公教育重視、、一人一人に応じた教育を通じて平等をめざしていく、教師の社会的地位の高さとレベルの高さ(大学院修士が基本)などがあります。そして実は参考にしたのは日本の教育基本法だったそうです。改正される前の基本法の高い理想をめざし努力してきた国がフインランドで、理想を骨抜きにしついには変えてしまった日本は学力格差、教育格差の矛盾で公教育が危機に瀕しています。
高橋さんの、留学には、ご両親の大きな理解と支援、本人の強い意志がありました。本当にすごいことだと思います。広い世界の視野から日本を問い返す若い世代が少なからずいることに励まされます。これからも彼女のまっすぐな目線でとらえたフインランド社会の様子を教えてくれることを期待します。
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