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アメリカ留学の商品一覧

入学のチャンスが開かれていることから、世界的に優秀な人材が集まりやすいアメリカ大学。アメリカ留学を目指す人の多くは、大学や大学院への進学、MBA取得といった、勉強とビジネスを目的としているそうです。
アメリカが「人種のるつぼ」と呼ばれるように、世界各国から留学生が集まる国。それだけに、留学制度も充実しており、さまざまな用途の留学を実現させやすいという特徴があります。
また、世界各国から留学生が集まるということは、世界中にネットワークが持てる可能性もあるということ。ネットワーク作りに励むことで、国際的なつながりを持つことも夢ではありません。
また、ニューヨークなどの都市部は利便性が高いため、移動に困ることも少ないでしょう。

誇りと信念と情熱の人
読んで感動した。
この人には誇りと信念と情熱がある。
スキルでもなく、知識でもなくこの本を読むことにより得られるものは筆者の誇りと信念と情熱に触れられることだろう。
そこから何かを感じることができると思う。
願わくばこのような志ある若き官僚が数年後天下りのポストを考え出したり、官庁に絶望しないことを。
この人は本物だと思う。

とてつもないエネルギー
エネルギーにあふれた著書である。その源は二つ。

一つは、著者自身である。
TOEIC450点から、忙しい仕事の合間を縫って英語等の勉強をし、留学を実現させ、
大学院で展開される授業や課外活動、インターン、ボランティアに果敢に飛び込み、
それぞれでかけがえのない経験を得る。
ハリケーンの被害にあい、今も絶望的な光景が残るニューオリーンズ、
ケニアにおける孤児とのふれあい、
インド農村部におけるマイクロファイナンスの実践、
社会企業家コモンインパクトとの修士論文執筆のためのコンサルティング、、、
どれも素晴らしい経験であり、本書は、これを著者の視点から追体験できる。
もちろん、著者自身が得た経験には及ばないが、それでも力を与えられる。


もう一つは、何より、ケネディスクール自体のエネルギー。
まず、ハイフェツ先生の、というリーダーシップ論の授業が強烈である。
権威とリーダーシップを分けないといけない、ということを教えるために、いきなり授業中、何もしなくなる。
コミュニケーションの大切さを教えるために、母国語でいきなりフレーズを朗読させる、等々、
ぶっ飛んだ方法の授業が展開される。
他にも、赤ちゃん用ベッドの事故、官民競争入札の手法、官民協働で再生するニューヨークの公園など、
様々な興味深いケースが、受講生達の熱い議論とともに、展開される。
豪華な顔触れのケネディスクールフォーラムも面白い。

本書は、非常にバランスのとれた視点で描かれており、著者の留学を、等身大で再体験できる。
留学に興味のある人、「公共」がいかに担われるべきかという問題に興味がある人は、
一読の価値があると思う。

官僚の奮起に期待したくなる本
本書は大きく分けて2部構成。
Part1は「ケネディスクール講義の実況中継」と銘打って、パブリック・プライベート・パートナーシップ、ソーシャル・マーケティング、リーダーシップ、ケネディスクール・フォーラムの4つの内容を紹介する。
Part2では「書を置き、世界へ出よう!」として、ニューオーリンズ復興ボランティア、インド農村部のマイクロファイナンスの挑戦、HIV/AIDS孤児たちの苦悩と希望、社会企業家との協働といった、留学中に経験した実体験から得られたことを紹介している。

個人的にはPart1の方が興味深かった。教える側から書かれた講義の実況中継は、それこそ数えきれないほどに存在しているけれど、学ぶ側から講義の実況中継を書いた書籍は珍しいと思う。そういった意味で新鮮だし、共に考えながら読むこともできる。

財務省のキャリア官僚は、こうした留学を様々な場所で経験しているはずだ。そして、皆それぞれに多くのことを学んで帰国し、行政に当たっているはずだ。
では、いずれ改革は成されるのだろうか!? 著者は「官民協働ネットワークCrossover21 」というものを立ち上げているそうなので、是非とも改革推進派としての活躍を期待したい。

信じたくなる官僚
確かにこれだけ政治不振が続くと、国に何かを頼ろうとか、政党に何か託そうとか、そんな気分に正直なりっこない。

私も基本的に何か公共のものに期待するよりも、民間のサービスレベルの高いものを利用したいと思ってしまう。(時には投資したくなってしまう)

そんな中、財務省の池田さんがハーバード・ケネディスクールに留学する。

公共政策大学院ケネディスクールである。

政策社会主義から政策市場主義へ、今こそ変革の時期である。




理想はそうだけど、、、やはり日本じゃそうもうまくいかないよねえ、、と普通だと思ってしまいそうですが、池田さんみたいな官僚なら信じたくなります。

単なるケース・スタディだけでなく、フォーラムやフィールドワークなど充実ぶりはすごい。

その中でも一番気になったのがロナルド・ハイフェッツ教授のリーダーシップ論。


教授が沈黙してしまうんですよ。意図的に。

学生に人生の中で一番大切にしているフレーズを歌わせるんですよ。何度も。



「知恵への情熱」とは「問い続ける勇気」とのこと。

何事も、○○し続ることが大切だと理解している人にお薦めです。

勇気ある"官僚"
著者である池田さんが留学中に綴っていたgooブログをベースに"書き下ろした"留学記。

ケネディスクールの授業内容や著者自身が訪問した世界各地の情勢がリアルに描かれているなど、
いくつかポイントはあるが、そこは実は二の次。

池田洋一郎という"財務省若手官僚"のストレートな気持ちを知ることができるのが最大の魅力だと思う。

"官僚=悪"というイメージが少なからず根付いている日本社会において、
本書の存在に救われる人は多いのではないだろうか。

また一人、夢を応援したい人が増えた。

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